「道徳教育」の欠如が卑劣な犯罪を引き起こしている。
かつては、高齢者や女性、子供のような、いわゆる社会的弱者を狙った犯罪は決して多くはありませんでした。そうした卑劣な犯罪が、いったいなぜ今、増えているのでしょうか。
その背景には、「道徳教育」の欠如・停滞があると思われます。戦前は勿論、戦後も長い間、日本の学校教育では道徳が重要視され、教え続けられてきました。道徳教育は日本人の中に、お年寄りを敬う気持ち、弱者をいたわる心や、正義を求める心を育てるうえで、非常に大きな役割を果たしてきました。
治安大国日本の根底を支えていた、日本人の厚い道徳心を見直すため敢えて言わせていただきます。
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