都内の某クリニックに、自分はコロナの陽性だったから医療費はかからないはずだとクレームをつけ一時診療がストップしたため、
院長が警察に通報したというニュースを見て警察官の対応に唖然としました。
それは、通報で現場に駆けつけた警察官が一言、金銭トラブルなので警察は関与できません。と言い放った事です。
民事不介入は過去の話。民事でも警察は動いてくれます。
かつては、家族間のトラブルや金銭トラブルについては刑事事件として処理する事はあまり積極的ではありませんでした。
しかし、それは過去の話です。今は、警察に民事不介入などもはや存在しない建前となっています。
まだ、そのような不心得な警察官がいることにガッカリしています。
今回のケースは、金銭の要求を執拗にしているので脅迫、恐喝も考えられますし、威力業務妨害も考えられます。
結局、警察官は何もできずに、院長はやむを得ず診察代を全額返金したそうです。
私だったら、4時間も病院で居座らせることなく、警察署に連れてって事情聴取します。
場合によっては、刑事事件で立件することを視野に入れて院長の協力を得られるように仕向けたと思います。
訳の分からない連中が多くなってきた現代、警察はもっと執行力を強くした方が、国民は安全安心して生活することができるのではないですか。
そのためには、警察官個々が自信を持って職務執行できる努力が必要なのかもしれません。
がんばれ警察官、がんばれ日本!
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