またしてもガソリン使った放火による事件が起きてしまった。まずは、犠牲になられた方々のご冥福をお祈りいたします。
そして、二度と同じ様な悲しい事件を引き起こさない為に一言言わせていただきます。
京アニの事件の時も、ガソリンを携行缶で購入して、そのガソリンをまいて放火し、多数の犠牲者が出ました。
その後、法改正によりガソリン購入時の身分確認を義務づけました。
しかし、現実的ではないその場凌ぎの改正では何の意味もありません。
捕まることを前提にした犯人や、自殺の手段として他人を巻き込む人間にとって法律や規則は全く関係ありません。
ガソリンなんて未だに誰でも購入出来る世の中です。セルフのスタンドで身分確認なんてある訳ないし、無人のスタンドだってあります。
抜け道を防ぐ法整備の前に、そう言った社会環境を生み出したことを反省すべきです。
そんな世の中には未来がありません。
今こそ、道徳の大切さを一人一人が考え直して、思いやりのある社会にしていかなければなりません。
日本という素晴らしい国を守るため、日本人の根底にある本来の道徳教育を今一度見直しましょう!
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